足こぎ車いすをご利用いただいたお客様の声をご紹介しております。
ご利用後のご感想を是非お聞かせください。 こちらの入力フォームよりご投稿をお願いいたします。
愛知県 男性(脳血管障害の後遺症(手足の麻痺、言語障害、肢体不自由)
僕は6,7年前、障がい者支援センターという施設に入所していた時に、たまたまNHKの番組で、「足こぎ車いす」のことを紹介していたのを観て、いろいろ調べて、なんとか手に入れることが出来たのが、この「足こぎ車いす」!
(coggyっていう名前じゃなかったかも…)
現在は、通っている障がい者施設の廊下で、週3,4回(1回30分~1時間)の頻度で使っています。
僕の場合は使用時間が足りないのか、なんとか現状の身体の状態をキープしているっていうくらいの効果なんですが、毎回トレーニング終盤になると、かなり太ももにきます。
(たぶん、効果は出ていると思います!)
そんな感じでやっているのですが、少し前から、漕ぐ時に意識する足の力の入れ具合を、ちょっと変えてみました。
それまでは、「踏み込む力」というか「押す力」だけでペダルを動かしていたんですが、太もも上げのような感じで、「引く力」を意識するようになったところ、さらに太ももに効いている気がします。
まだその効果は分からないのですが、実施時間の短い分、これでカバーしようかな…(^-^)
神奈川県 男性(脳梗塞 )
私は「デイ・サービス」で「足こぎ車いす」と出会いました。直感で「私のリハビリには、これだ!」と思い、通所時に乗車しトレーニングするようになりました。3年前はスキーや自転車ロードなど運動が好きで、アクティブな自分自身の生活に戻るために、そして自由に自分の足で動くことを目標にして「足こぎ車いす」でトレーニングを行っております。「足こぎ車いす」でトレーニングすると、今までどんな器具でトレーニングしても起こらなかった心地よい筋肉痛が麻痺側に起こるようになりました。一度屋外で妻を同行し乗車しました。移りゆく景色や風の香り、爽やかな青空のもと、自分の足で漕いで動いている実感、トレーニングしていることも忘れるほど最高の時間を経験いたしました。私は歩く事を絶対に諦めない!という強い意志を持ち続けて、「足こぎ車いす」を漕ぎ続けていこうと思います。
神奈川県 男性(脳梗塞)
「足こぎ車いす」に乗るときには必ず空を見るようにしています。杖をついて歩くときは、いつも足元しか見えないので、とても楽しみな時間になっています。
神奈川県 女性(脳梗塞)
「母はこのまま老いていくのを待つしかないのか」と一時はそんな気持ちになりました。代理店の方に「どんどん、外に行きましょう。散歩しましょう」と 、後押ししてもらったことで、「よし!1時間かけて公園まで散歩しよう」と決心。今では母が笑い、気持ち良さそうに過ごす日を見られて本当に幸せです、心から感謝します。
東京都 女性
妻が歩行困難で運動不足のため肝機能が低下。安全に介助者の負担も軽く十分な運動ができる「足こぎ車いす」で1時間1 周160 メートルのコース を13 周が日課に。気持ちも明るく元気になり、階段を自力昇降できるまでに。これは単なる「新しい移動手段」ではなく、「全く新しいリハビリテーショ ン機器」ですね。自立歩行を目指します。
神奈川県 男性
以前は車を毎日運転していたが、「危ないから」と息子に運転を止められたのもあり、何となく外出の機会が減ってしまっていました。体力が落ちてきたのは感じてはいましたが、「年だからしょうがないか…」とあきらめていました。そんな時にケアマネージャーに紹介されて、早速レンタルを開始しました。家の周りを回るだけの数十分ですが、自分で運転をして進む感じがとても楽しく、天気の良い時は毎日のように乗っています。私にとっての「全く新しい移動機器」です。
都内 男性(脳出血)
今日、黄色い足こぎ車椅子が、我が家にやってきてくれました。夫は早速、「イエローハウンド」と命名しました。本当にお世話になりました。同じマンションのソーシャル・ワーカーの方が夜、見学に来ました。「ステキ。ドイツ製みたい」やっぱり、黄色のアルミはいいですね。後は、どれだけ楽しみながら、地道に続けられるかで、無理をしないようにと思っています。
神奈川 男性(脳梗塞)
先日はありがとうございました。テッキホルダーとても便利に使わせていただいております。COGY は何処に行っても話題の車椅子です。主人は明るく生き生きしたと皆さんに言われ大喜びです。鶴見の汐田病院の神経内科の先生達は主人のビデオを撮ったりして患者さんに見せるそうです。良いもの買ったわね!と言われました。
都内 男性(脳出血)
COGY は成田でもハワイでも、も~大変な人気・・・スターでしたよ。ワイキキ通りをスイスイと走り主人はご満悦♪とても楽しくて思い残すこと言っております。
都内 女児(脳性麻痺)
今日の出来事は全て、佐野先生とのご縁が運んでくださいました。本当にありがとうございました。車椅子のペダルを自由にこいでいる2015 年を期待しただけで、涙が止まりません。少しずつ練習して、上手になったのを見ていただけるよう、親子がんばります。お忙しい年の瀬にありがとうございました。この上ないクリスマスプレゼントです。無限の可能性を信じて!
都内 女児(脳性麻痺)
足こぎ車いすが我が家にきてから、はやくも2 週間が経ちました。1 日に2 回乗りたい時もあれば、3 回目を希望する日もあり、新しい自分のミッションと十分に理解している様子。靴はなるべく足首まであるスニーカーをはいて、マジックテープが靴下にかぶさると、漕ぎ始めに足の甲に軽く痛みがあるようで、靴には注意してマジックテープを留めています。脚は私たちが見るところでは、漕ぎ出しで膝が大きく開かないよう注意しています、まだまだ、かかとから漕ぎ出すことができず、特に麻痺の強い左脚は、つま先から伸ばしています。どちらかと言えば、後ろ漕ぎが上手で、押し出すより引く力のほうが出しやすいからでしょうか。絨毯の上よりも、大理石が摩擦も少なく、楽にこげるようで、玄関外のエレベーター前の踊り場で、周りにぶつからないようにこいで遊んだりもしています。お兄ちゃんは足こぎ車いすに触らない約束を守っています、誰も怪我をしていません。みなさまに見ていただけるまで頑張って練習したいと思います。
都内 女性(パーキンソン病)
私はパーキンソン病を発症して、間もなく25 年になります。この25 年、思い返せば決して平坦な道のりではありませんでした。いろいろな症状に悩まされましたが、その中で最も腐心したのが歩行でした。軽いすくみ足から始まり、10 年目頃からは、ひざを突く、手を突く、頭を打つなど、ケガには枚挙にいとまがありませんでした。しかし、いま苦労していらっしゃる皆さんもそうだと思うのですが、車椅子に乗ろうということを、その頃の私は露ほども考えませんでした。なぜなら、私は障害者ではないという根拠のない思いに捕らわれていたからです。
しかし、そういう思いは、パーキンソン病とともに生きる患者にとっては邪魔なだけだったと今になってわかります。
車椅子は私の生活に劇的な変化をもたらしました。まず、転ぶ不安から解放されました。骨折こそしませんでしたが、毎日の転倒で、ひざに水がたまる、肩は亜脱臼する、頭にこぶはできるという、まさに満身創痍の状態でした。それが一切なくなったのです。そして電動車椅子に乗った私は、バスと電車を乗り継いで、一人でどこにでも出掛けられるようになりました。束縛から放たれた気分と言っても過言ではなかったと思います。
しかし世の中、良いことばかりではありません。それはまさに「廃用症候群」の始まりだったのです。すくみ足で苦労した足腰が全くと言っていいほど動かなくなりました。そればかりでなく、パーキンソン病のほかに脊椎間狭窄症を患っている私にとっては脚全体の痛みが、動かしても地獄、動かさなくても地獄という有り様でした。
そんな折、私はあるものを紹介されてピンと来ました。そうです。それが「足こぎ車いす」でした。早速試乗して、直ぐに気に入りました。かつて練馬友の会に所属していたとき、アメリカでパーキンソン病を発症して一時帰国していた60 代の女性が熱心に話されていたことを思い出しました。それは「パーキンソン病患者にとって必要なのは、リハビリももちろんですが、それ以上に重要なのが筋力トレーニングなのです」。軽いリハビリ運動では固くなっていく筋肉を引き戻す事はできない。これからは理学療法士とタイアップしてパーキンソン病に有効なしっかりとしたトレーニングを開発していくべきだというものでした。私は今、それを思い出しながら「足こぎ車いす」に乗っています。「脚の痛みの減少」「ADLの上昇」「筋肉の増加」この3点の結果を見て有効かどうか判断しましょうという言質をいただきました。今は手を引いていただきながら歩くまで回復いたしました。
都内 女性(パーキンソン病)
今春「足こぎ車いす」が話題になり以前も介護レンタルカタログで見ていたので興味津々でした。ようやく試乗できる機会に恵まれ、狭い室内でしたがほんの少し乗ることができました。1漕ぎ目で『軽い!』とペダルの軽さとバックができる事に驚きました。2 回目の試乗はラッキーなことに1 週間後でした。こちらも室内でしたが今回は思う存分スピードを出して走り回りました。もう私のお気に入りの一つになりました。興味を持つとどんどん知りたくなりなり、他のものはないかと探したところ、2 社の商品がありました。早速ケアマネさんにお願いし、リースの申し込みをしてもらいました。週末に他社商品が届き、うきうき気分で試乗を開始しましたが、『えっ、ええー』ペダルが重いです。それにペダルを回すのではなく下に押すだけです。これでは疲れるだけです。折り畳みができるので良いと思いましたが期待はずれでした。『残念ですが次元が違いすぎます』・・・
今は「足こぎ車いす」のおかげで自身の足でどこにでも出かけています。やはり試乗は欠かせないということが良くわかりました。遠回りでしたが「足こぎ車いす」は私にとってなくてはならないものです。
南足柄 女性(パーキンソン病)
「足こぎ車いすで息子がめきめきと回復、全国の方々との絆を感じます。」息子が重度心身障害者で、さらに頚椎損傷をしました。でも「足こぎ車いす」があったので絶望はしませんでした。
日に日に体が動くようになりました。TV で「足こぎ車いす」が多くの人に支えられていることを知りました。その絆のおかげで、今日までやって来られたのだと思います。これからも「足こぎ車いす」で頑張ります!脳性麻痺 都内 男児COGYを使用し3年になります。試乗した時、あまりにも軽く漕げ感動し即購入いたしました。我が市は介護保険レンタル不可と言われたのですが、旦那様が年間のお薬代を考えたら君が元気になってくれるのだったら安いものだよと言ってくれました。私の目標は台所に立って美味しいご飯を作ってあげることです。COGY に会うまでは4点杖で2~3歩が精一杯、旦那様の助けもあり毎日トレーニングした結果、今ではつかまり立ちながら歩行することが可能となりました。個人的意見なのですが、すくみ足でふらついていた足も歩行バランスが整ったような気がします。もちろん、ご飯を作ってあげる夢が叶いました。
埼玉 女性(加齢)
私の祖母(93才)ですが、毎日ベッドで寝ているかソファーでTV を見ている毎日。私たちが心配するので外出することも控えめでした。TV を見て足こぎ車いすを知り、私たち兄弟でお金を出し合い購入しました。使って一週間、何と!!!屈伸運動を私たちの前で見せてくれました。動画を送りますのでご確認ください。
都内 男性(脳出血)
都内の展示会で知りました主人は全マヒでした、TESS の方が「乗ってみませんか」と声を掛けてきました。私はとっさに「主人は全マヒです。見てわかりませんか」と声を荒げました。しかし担当者は主人に対してもう一度「乗ってみますか」と声を掛けたのです。もともと活動的な主人は「乗ってみる」と言い出しましたが、私は『絶対に動かない私が一番主人のことを知っている』と思っていました。試乗を始めると、なんと主人の足が動き出したのです。本当に驚きました。『私は自分で主人に対して限界を決めつけていました』今では夫婦そろってお散歩をするのが日課です。ありがとうございました。